弥生三月お詫びとか色々の雑記

暫くぶりです。もっと更新率上がるかなと思ってましたがやはり書けない時は書けないですね。日々が湯水のように過ぎ去る。

 

先ずは今月のライブが軒並み中止になってしまったことをお詫びせねば、というところです。

3/8の禁酒會舘、3/11のひじラボは開催しない事になりました。

本当に悔しいですし申し訳ない。延期日程が決まればまた御知らせします。

現時点で3/15のセラレに関しては前向きに考えております。が、続報お待ち下さい。念の為。

 

しかし、悶々として気が滅入る日々が続きますね。

特に、音楽人として。

ライブハウスが凄く悪者にされています。イメージで言えば、「ライブハウスだけ」が。

もうTVの報道なんて、言葉を選ばずに言うなら"クソ"ですよ。何か恨みでもあんの?っていう。病むわ。僕でも病みそうになるんだから、ライブハウスで働く人やライブで生計立ててる仲間なんてもう…

 

しかしまぁ個人的には、小規模のイベントまでも自粛(ほぼこれ強制みたいになってるし)する必要は無いような気はしています。

勿論、マスクや消毒、換気等の対策は万全にした上で、ですし、最悪を想定すれば自粛の選択肢があるのは仕方ない事ですが。でも、世の風潮に流されて何となく自粛。ってなってるとしたらそれは本当に悲しい。立派な経済活動なわけだし。生活と直結してるわけだし。

 

と、まぁ、今は事が起こり始めた所なので嘆きたくもなるし、色んな歪みが生じてパニックになってる、被害を被ってる人達にとっちゃ嘆かざるを得ない状況ですし、間違ってる!おかしい!と思う事は訴えていかなきゃだし。

その裏で、嘆いてもしょうがない!と、新しい可能性を模索する動きも出ている。

結局は長い目で見ればそうやって新しいエンターテインメントやビジネスは生まれてくるものだと思うのだけど。

 

分かっちゃいるけどそんなに簡単に切り替えれるかよ!という想いも凄くあるから、とにかく混乱して対立してる感じが早く落ち着いて、助け合っていく方向に向かって欲しいものです。(なんでこの状況でそうならないか、不思議ですし、一番混乱を招いているのはお国のトップな気がしますが以下略

 

この流れで無くなってしまうライブハウスが、この流れで音楽の道を絶たれてしまうミュージシャンが出てこないよう願うばかりですし、その先の音楽シーンの逆襲を信じながら過ごしたいと思います。

めちゃくちゃ痛快な逆襲、したいですし、僭越ながらその一端に僕もなれるようアイデアを絞りたいと思います。

鮭のハラスメント

不祥事?を起こした芸能人に対する一般人(まぁ同じ芸能人もですが)の”ハラスメント”が止まらない昨今。

 

 

 

しんどい…

 

 

 

見ていてそう思うのは僕だけではないでしょう。

まぁそこまで深く掘り下げて話すのも違うので軽めのやつ書きますが。

結局よくテレビに出るような”売れている芸能人”の方ってイメージの産物なんだなぁと改めて思うわけですよ。

その”イメージ”を抱いている大半の人は実際に会ったこともなければ接したこともない。はず。※ちょっと握手会とかサイン会で…とかは、人となりを知るまでに至っていないので"会ったことない"と定義する。ここでは(笑)

それが、例えばミュージシャンとかだと”下積み時代はよくライブ観に行ってた”とか”共演したことある”という状況からメジャーシーンに羽ばたいていくパターンもあって、その場合だと”イメージ”ではなく実像というか実際にその人の事を知ってたりするので、その”羽ばたいていったミュージシャン的なケース”となりますよね。

 

それならまぁ、分かるわい。(例えばアイドルでもええわい)

その人に対して「あいつ売れてから人が変わったなぁ」的なのならまだ、百歩譲ってまぁええかな…ですよ。(まぁそれも何様だっつう話ですが別枠w

 

会ったこともないのに勝手なイメージを一般人(テレビなら、視聴者)が抱き、それにそぐわない不祥事を起こしてニュースになると(もはやそれがほんとに不祥事かどうかも曖昧だったりするのに)

 

裏切られました!!

そんな人だと思いませんでした!!

もう応援出来ません!!

 

とかって、ネットで書く。

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

草!!一言で言うぞ!草!これか!これが草か!

 

まぁ、一旦冷静になりましょう。笑

勝手にイメージ決めつけて勝手に裏切られた気持ちになる。

(そりゃよっぽどのファンなら、"推し"ならわかりますよ。痛いほどわかる!それは否定しない!そのファンが一人いなくなるのは完全に損失だ!)

 

けど、大半の、ネット上で正義を振りかざす人はその人の”ファン”でもなければ”推し”でもない。ほとんどよく知らないけどテレビでたまたまよく見かける芸能人の一人、に過ぎないはずなんですよ。(好きか嫌いかで言ったらおそらく先入観とかだけで嫌いな方なんでしょうね

 

しんどい…

 

と、こうなるわけですよね。殆どの一般の方が。

少し話が逸れますが「あの芸能人さん、かわいい(かっこいい)けど性格悪そう」なんて言葉を、今までに何度も耳にしてきましたが。

 

性格とかどうでもいいやん!イメージとか見た目で好き、でええやん!笑

もはやイメージの上での人物なら、不祥事ももしかしたら幻かも…。そんなの嘘だ!とかって思い込めや!と思いますぶっちゃけ。もはやイメージに対するゲーゲンプレスですよ←

 

だからまぁ、芸能ゴシップにそんなムキになるなよ。って話です。書きながら一番ムキになってるのは、僕かもですが。笑

 

でもやっぱり、こと不倫と覚醒剤所持で処分というか事後対応が同じ感じも「??」だし、不祥事発覚した後に後出しジャンケン的に批判する感じの他人見てるとほんとに気分が良くないですね。

なんや芸能人はみんな評論家に成り得るのか?って思うし、一般人でも、ネット上でやたら偉そうにコメントする感じ。これも"マウントとる"っていうのかな?

 

そういうのはせめて、家庭内とか酒の席とか休憩時間の話題に留めておいたらいいと思うよほんと。笑

 

うつ白

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先日この本を読み始めた時にSNSにはアップしましたが、読み始めた時も、読み終えた後も

 


これをシェアせずにはいられない!

 


という気持ちがひとつも薄れませんでした。

この本で救われる人は決して少なくない。例え自分はうつ病じゃない!と断言出来る人でさえも、考え方の参考に気がするなぁと。

 


それと同時に、自分はうつ病じゃない!と断言出来る人はどこにも居ないのではないか、とも思えた本でした。

 


まず僕自身、数年前からうつ病というものに興味関心が生まれまして。

五体満足に生きてきた自分には"弱さに寄り添う"という事がやはり簡単ではない気がしていたのですが、その興味関心を抱いて以降、寄り添う事の大切さというか、身に染みて分かった気がします。

そして、誰もが成り得る病気である。という事も。

身体的に鍛え抜かれたアスリートでさえ成り得るし、五体満足に生きてきた(つもりの)自分でさえも、心の中に何が潜んで居るかは計り知れなかったりするわけで。

何がきっかけでそういう"ボタン"というか"スイッチ"が入るからは分からない。

頑張らな過ぎもどうかと思うけど、頑張り過ぎもやはり、良くないのかなぁと。人それぞれ"キャパ"ってきっとあるんですよね。

それを自分自身が理解してやる事がまず大切で。

 


何事も、"出来ない"じゃないと思うし、それが"悪い"わけでもなくて。

追いついてないだけだったり、適切なタイミングじゃないだけだったり。

巡り合わせとかって、きっと在るんですよね。

もしある人がうつ病のような病気に突然襲われたとしても、変な話それもきっと必要なタイミングな気がします。そういう信号を体が発したというか。誤解を恐れずに言うならばね。

 


兎にも角にも、こういう病気は未だ日本では"弱い"とか"甘い"とか"ぬるい"と思われがちなのが現状だと思うので、そういう弱さにも寄り添える社会であれと思うし、「じゃあなぜそんな状況に陥ってしまったのか?」を社会全体に問う世の中になってほしいと思います。

 


『うつ白』、是非一度読んでみてほしいです。

男女平等マスク

恥ずかしながら、マスクは感染症の予防にはならない(全く意味をなさないわけではないにしろ)のと、マスクは本来、感染症等にかかった人が、自らの飛沫を防ぐためのものである。

 


という事実を最近知りました。

 


しかしね、そうは言っても、僕みたいにそれと知らず予防の為にマスクしてる人がきっと殆どだし、例えば風邪とかインフルエンザなんかにかかった当人がマスクしてないパターンもかなりの確率で多いわけで。

で、もっと言うと花粉症なんかの人には予防の意味でマスクするメリットがある、と。

 


ややこしや。笑

 


そりゃあ、みんなが正しくマスクを着用したりしなかったりすれば、品薄も緩和される気もしますが。現状だと厳しいですよね。そこのすり合わせとか、万人が正しく在る、って(´Д` )

 


これって、昨今の"男女平等"という問題にも似てて。

今の世の中、男女平等と言いながらスーパー銭湯の男湯には女性従業員が未だに平気で入ってくる。これ、女湯で逆の事したら大問題なのにね。

女性専用車両はあっても男性専用車両は無いし、例えば旦那は正社員、妻はパート、であっても家事育児は平等にしないと旦那は何故か怒られるし…(何かの当て付けではございませんw

 

 

 

でもまぁその裏にはそれぞれ雇用問題やらホントに色んな事情があるんでしょうし、責めるわけでは全くないですが。

そもそも男女平等が成立してないケースは他にも山ほどあって、成り立たない合理的な理由もある。

多分、男女平等がホントに成り立つまでには100年ぐらいかかりそうなものです。

 

そんなわけで、冒頭の事実を踏まえてマスク生活を数日やめてみたのですが…


やはり冬場は保湿の意味でも着用したいのと、小さい子供とふれあう局面では、割とマスク必須!笑

 

あと、調べて忘れたけど鼻炎の人にはマスクって効果あるんすかね?笑

 

 

 

2月はサル

今月はライブがございません。

以前はひと月の間にライブがないとソワソワしちゃうような所がありましたが、最近はノンノン。まぁそれならそれで、やるべき事、出来る事があるので。言わば少しの間冬眠です。笑

 

だからというわけではないですが、今月はリハーサルに次ぐリハーサルに費やしていこうと思っております。

あんなリハーサルやこんなリハーサル。

色々同時進行で、楽しいです。

やはり日々に新鮮さとか刺激は在るべきで。かと言って勿論そんな日ばかりだとたまにしんどくなるから、そうじゃない日も在ってもいい。

とりあえず今月中に舞い降りるであろう健康診断の結果だけは、刺激的じゃない、そうじゃない方が良いですね。

 

あ、リハーサルリハーサル、サルサル言うてますが、要はスタジオで練習ってことです。カッコよく言いたかっただけです。笑

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大切なお知らせの無駄遣い。-episode2-

まずは、2020年年明け早々の話。

 

何度も申し上げた通り、この度の年越し辺りの僕の体調は決して良いものではなく、特にお腹の調子がまぁ悪かったんですが。

しかし年明けて1月6日、僕は行くべき場所を前々から決めておりました。

 

「MO:GLAに呑みに行く!」この一択でした。

お腹の調子悪いのに。笑

 

そう、この日はMO:GLAの新年初営業の日。

 

僕はもう心の中で「今年やるつもりの自分のアニバーサリーイベントはモグラにお願いする!」と決めていたので、新年のご挨拶も兼ねて、その日程を押さえに行ったのでした。呑みに行く、はただの口実。笑

でもまぁ、一人カウンターに座っても隣でサンジさん呑んでるし、奥村さんは相手してくれるし、ただただ笑ってました。お腹の調子悪くても。笑f:id:mushimar:20200205004057j:image

少し控えめにしか呑めなかったけど、何とか日程をいくつか押さえて、関わる人達に日程を尋ねて返事を待ちつつ帰途に就いたのでした。

ずっと自分の中に温めてきた企画が出来る!(とりあえず日程決まったので)と、とてもワクワクそしてドキドキしております。

 

そして先日日程を発表したこの企画!

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少しずつ詳細を明かして行こうと思いますのでまずこちらで第一弾!

drrrr...

 

mushimaRが出演します!←そりゃあもう

しかし、ただ弾き語りをやる、だけではない事はお伝えしておきます!

 

では、しばしまた続報を待て!!

 

一家に一台欲しいカホンの話

28日は『カホンと音楽の新年会』

 

いつもお世話になっているドラマーでパーカッショニストの秀-hide-さんにトリノスで捕獲され出演させていただきました!笑

この日はあくまでパーカッショニストさんが主役なイベントで。例えば僕の場合だと、歌やアコギがそこにどう入り込むか、とかどう活かされるか、という目線で見ていただけてたなら幸いです。

ヒデさんとも、久々にお会いするイッシーさんとも初セッション。残念ながら今回はKAZUさんとの音合わせは無しだったけど、やっとお会いできました!次回は必ず一緒に鳴らしたい!

 

どうやらこのイベントも続くようなので、リスナーさんだけでなく、パーカッションに興味ある方、パーカッションとセッションしたいミュージシャン方、色々イメージして集まってみたら良いのでは?と思います!

 

色んなアプローチでライブやライブハウスが盛り上がっていけば素敵だなぁなんて思う今日この頃です!

 

とりあえずこの日のライブ中にも言いましたが、ドラマーさんやパーカッションのプレイヤーさんって、実はフロントマン気質の方が多いよね。

結構な自己主張をされる方が多いと感じます。笑

 

貴重な体験、ありがとうございました!!

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