志村けん

大スターが亡くなった。

30代後半の僕らにとって、だけでなく今生きている多くの世代で知らない人は居ないであろう、大スターのコメディアン。

 

本当に、知らない人居ないんじゃないの?っていうぐらいずっと現役だった。

 

カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ』や『ドリフ大爆笑』はリアルタイムで凄く楽しみに観てた。

僕にとっての、"お笑い原体験"はきっと、ドリフであり志村さんだ。

 

この喪失感は大き過ぎる。

身近にいる"ちょっとした知り合い"よりもずっと思い入れが強くて深いというのがきっと大きな所以だろうと思う。

 

でも、亡くなってしまっても志村さんの笑いはずーーーっと残るし、寧ろこれから大事に大事にされていくんだろうな。

葬式コントとか思い出して、今でも不謹慎ながら笑ってしまう。これって凄いよね。

自分が死んでもこういう風に笑ってくれ、とでも言っているかのよう。

本当に、本当の意味で周りに笑顔を届けられる人だったんだなぁと。

 

コロナウイルスが無かったら…ってやっぱり思ってしまうけど、志村さんの笑いが本当に大好きで、それが何十年経ってもずっと変わらないままだったから本当に感謝しつつ御冥福をお祈りしようと思います。

 

ゆっくり休んでくださいね。