吉備路の45秒

皆様の記憶にも新しいこちら。覚えていらっしゃいますでしょうか?

サッカーW杯19年ロシア大会。日本代表の決勝トーナメントの劇的なエンディング←

NHKスペシャル | ロストフの14秒日本vs.ベルギー 知られざる物語

今後の日本だけでなく世界のサッカー史上で一生語り継がれるようなラストの14秒。

こちらを踏まえた上でお読みいただけると幸いです。

 

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昨日2019/2/24吉備路マラソン(ハーフの部)走ってきました。

2015年、2016年以来人生3度目の吉備路ハーフ。

卒業して~から~

もう3度目のハーフ~ です←忘れてください

 

今年の年明けに久々にサッカーをした際見事に右足首を捻った私。なかなか痛みも引かず練習も再開出来ず。でもまあ 少しずつでも走ってせめて体を軽くしよう!と。

なんてったってハーフは3年振りですしフルとはまた違ってペース少し上げなきゃだし。

※なぜかと言うと僕の場合 現状フルマラソンだと1kmを6分前後のペースで走ってまして それだとまぁ理屈では絶対完走出来ますよ。余程バカなペース配分じゃない限りw

かと言ってそれで完走したってまぁ達成感無いし 吉備路マラソンの制限時間(2時間40分以内)って結構気になるし 過去2回僕は大体2時間ジャストぐらいで完走してるんです。

ちなみに過去のタイムはこちら

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なのでね 御覧の通り自己ベストは更新出来てないわけでやはりそこはチャレンジやろうと!何よりもそこですよ。

 

ということで怪我の完治もそこそこに2月は結構タイトなスケジュールのなか走り込みまして。当日結構太もも張ってましたね。笑

当日はイヤホンの右イヤーピース紛失(大会当日にイヤホン絡みのアクシデントは史上2度目)で始まり。

これが後々結果に響いて来ようとは…

 

と言うのも レース始まって最初のうちはまぁ参加者多いんで混雑してなかなか走り出せないわけですよ。そんな中僕は片耳のイヤホンで音楽とかランニングアプリを起動させるかさせまいかとても葛藤してて 結局そろそろスピードに乗り始めるか…という地点(多分2km地点ぐらい)でやはりペース配分気になるしと思ってアプリ起動したりイヤホンonにしたりしてたんです。

 

そこやねん。そこが命取りやってん。(後で巻き返せばいいやとか思っててん

 

吉備路ハーフは中間地点辺りに長い坂があってそこが一番の消耗ポイントなんですが 今までそこで結構バテてたけど今回は割と平気で

「オラァァァこれがフルマラソン経験値じゃーーーー!!」とばかりにそこからペースを上げたのですが。

最後の5kmはもう心臓飛び出るか思ったし足にもキてるし。でも2時間以内が少し見えていたのです。走りながら目算してもほんとにギリギリな事だけは分かってました。

 

結果はこちら

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こんなに悔しい事がここ最近あっただろうか…

 

嗚呼45秒。走っていると意外と長い45秒。

ほんとに悔やまれる"なんとかなったやろー?"な45秒。

まぁでも 2時間以内にギリ乗せたとしても自己ベスト更新にはなってないけどww それでも2時間は切りたかった…

っていうか最初の2年間はランニングアプリすら使ってなかったしほんとバカなペースで走ってたんでしょうね〜。客観的に見ても早すぎてもはや自分の事とは思えません。ハーフの自己ベスト なかなか更新出来ないなぁ(´Д` )

 

そして 一晩経ってふと自分の部屋の床を見てみると…

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45秒どころか 僕と共に総社にも行けず36時間(129,600秒)ほど放置されていたイヤーピースが無事?発見されました。笑

 

ー糸冬ー