私には帰る港がある

随分とブログを書く気分になれなくて すみません。何だかんだライブが続いたりしてるうちに日は経つばかり。4月-5月もそれなりにライブが沢山で やっと一段落。ほんと今年に入って既に何本やりましたかね?笑

そんな中でも触れておかなければならない気がしたので重い腰をあげる ならぬ 思い筆をあげて書きますね。(もはやWebなので筆でもないが…

 

毎年参加させていただいている たまの港フェスティバルにて今年も唄ってきました。

ここ数年はセラレとソロのダブルヘッダーがお決まりになり これまたありがたい話で。

思い返すと 最初は佐藤アキラからのお誘いで関わるようになったこのお祭。

まだ岡山に戻ってあまり人脈もない中で唄う場を探してた僕に アキラが声掛けてくれて。最初のうちは「玉野にそんなに所縁ないけどいいのかな?」と少し戸惑いながらも毎年参加してたのをよく覚えています。

それでも変わらず毎年お声掛けくださる実行委員の大野さんは本当に玉野を愛していらっしゃる 熱い心の持ち主で こっちとしては「来年も呼んでもらえるかなぁ…?」とドキドキしていたりもするのですが ここ数年はもうそんな風にそわそわするのも馬鹿馬鹿しいくらい 毎年アキラや僕ありきで考えてくださっているような所も凄く感じるんです。(きっとこれは買い被りとかではないはず

 

つまりはそれくらい 愛を持ってお祭のことや玉野の事 そして僕ら演者の事も考えてくださっているんだろうなーっていう。

港フェスは 岡山県下でも とても大きなお祭の部類に入ると思います。スタッフの数もとても多いし 毎年忙しそうに走り回っていらっしゃいます。

でも しっかり呑んで楽しんでもいらっしゃる。笑

だからこっちも気持ち良く演奏出来たりするんです。

毎年同じ時期に訪れて 関わる各スタッフさんや 何ならお客さんの顔ぶれも変わらない所があったり 流石に僕自身もこの玉野という場所や お祭の雰囲気に とっっっても馴染んできて。

もしかすると 港フェスティバルに無くてはならない存在になれたのかもしれないと 少し思えています。

 

永遠なんてないかもしれないけど 永遠なんてないとか言わずにその時その時を楽しんで 熱い気持ちで居たいなぁ なんて改めて思った日でした。

また来年も その次も 必要とされる限りお世話になりたいと思います!

今年もご来場の皆さん 大野さんはじめスタッフの皆さん 本当にどうもありがとうございました!

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