膝中心の生活の記録

一ヶ月前くらいから当日か迫るにつれ「いやぁ…厳しいんちゃうかなぁ…」「こりゃ負け戦に出るようなもんかな…」という心境でした。
それでも参加自体は楽しみだったし「まぁ制限時間以内にゴールする為なら歩けば大丈夫か」という気持ちも半分くらい。

そんなこんなでワタクシおかやまマラソン2017に 参戦！初のフルマラソン！

確かレコーディング本録りを始めた頃だと思うから10月頭くらい？その辺りからランナー膝が発覚。ペースを少しでも間違えると左膝の外側が痛んで2時間も走れない。という始末。
思えば2015と2016年2月の吉備路マラソンでハーフ走った以来のマラソン大会で初のフルマラソン。
当選決まったのが5月とかで そこからぼちぼちトレーニングっていう。

…

まぁ トレーニング足りないよね。笑

というところです。ぶっちゃけ膝の痛みは当日朝まで回復に至らず 打開策は当日のマッサージ テーピング そして苦肉の策のロキソニン。
だから当日はとにかく最南端のコース折り返し地点(18キロ地点くらいかな)くらいまでほんとに慎重に走りました。膝の具合をみながら。
でも走ってると 最初の給水スポットで飲んだロキソニンが効いたのか マッサージとテーピングが効いたのか定かではないですが いつもの左膝の痛みはあまりなく 左太腿のハリが気になるくらい。あとは やっぱり本番特有のちょっとしたペースアップによる足全体の疲労感。
ゆっくりゆっくり ペースもそんなに乱れず半分→30キロ→残り10キロ…という感じ。
いずれにせよ 今まで悩まされてた膝の痛みが出るともうストレッチしようが何しようが走れなかったのですが それが殆ど出ず 「お。これはもしや…」と舞い上がる気持ちを抑えつつストレッチしながらじっくり走ってました。
折り返しくらいからは 「これはほんの気持ちだけペース上げて走った方がいいかも！いけるかも！」と思い始めて 30キロ過ぎたあたりは流石にキツかったけど 35キロあたりからはちょっとずつペース上げました。(最終的に残り3キロ辺りで某ストライプ社長は抜きました。笑)

思えば10キロ手前から既に足引きずってるランナーも居て 自分は全然走れてる方やなと安心もしながら そして沿道からの声援とハイタッチにはほんとにパワーとか元気貰いながら(テンションもペースも上がるねアレ。笑)あとは関わるスタッフ ボランティアさんの多さにほんとに圧倒されながら なんだかんだ楽しく走れました。
当日までのトレーニングも 当日のタイムもまぁ不細工なものでしたが 次回走るならもっとしっかり万全の準備して もうちょい早く走れるようにがんばります！
ほんとに 色んな方に膝の件でアドバイス頂いたり 当日までにも当日も 沢山の応援頂きまして心から感謝しております！ありがとうございました！初めて目の当たりにした世界は とてもいい景色でしたー！！

参加費1万円の元取ったぞー！←そこか

備前焼と真田紐の完走メダル 持っていくので是非ワンマン遊びに来てねー！←そこか